経費を積み上げる
私は事業を回すために使うお金なら全て経費にします。
不動産事業は経費にできる項目が少ないといいます。
しかし、色々と経費となるものを積み上げていくと結構な金額を経費にできます。
「経費として認められるもの」
例として
・旅費交通費(物件までのガソリン代、電車賃など)
・交際費(取引先への手土産代、打ち合わせの飲食など)
・光熱費(電気、ガス、水道など)
・通信費(電話代、切手、インターネット代など)
・外注費(管理費など)
・消耗品費(文房具、コピー用紙など)
・減価償却費
・新聞図書費(事業に関係する書籍など)
・支払手数料
・支払報酬(税理士、司法書士など)
・保険料(火災保険など)
・租税公課(印紙代、事業税など)
・支払利息(事業に関わる借入金の利息など)
・地代家賃(事務所家賃など)
売上から経費を引いた金額が所得。その所得に税率をかけて税額をだす。
つまり、経費が多くなれば所得が少なくなるので、納める税金も少なくてすむ。