不動産賃貸業は「おもてなし業」
おもてなしとは要するに、入居者がアパートの中で少しでも気分よく
過ごせるように一生懸命に尽くすという意味です。
真心を込めて尽くすから、入居者は喜んでくれる。そういう気持ちの
良いアパートだから長く住もうと思ってもらえる。
それが、入居者の心理というものです。つまり、いかにして入居者
に喜んでもらえるか、そこを追求することこそが不動産賃貸業の
仕事ということになる。
だから私はいつも、不動産賃貸業はどこまで尽くせるか。
だと思っています。
本当に奉仕業と思っていれば、入居者に心から感謝する気持ちが
生まれます。当然、入居者を大事にしようと思う。不動産賃貸業を
奉仕業と思えるかどうかで、結果は大きく違ってきます。
だから、入居者の要望にはできるだけ応えようと思い、少しでも
満足出来るようにいろいろと気を使うし、そうすることで入居者が
喜んでくれることが嬉しくてたまらなくなります。
つまり、自分の喜びになるわけです。