賃貸業なので物件検討の際は売上、手残りがとても大事です

20160831

アパート、マンションを購入するにあたり実際の手残りは

どの位になるのか?

皆さん計算されると思います。

 

融資を申し込む前に条件を逆算してみるとこの検討している

物件から得られる売上、手残りが分かります。

当たり前ですが賃貸業なのでこれが利益となりますのでとても

大事です。

 

現金で購入していて出口としても利回りで売却、実需用として売却

で考えているなら単純です。立地条件などは出てきますが、徹底して

利回りを追えばいいです。

 

しかし、ほとんどの場合で融資を受けて購入になりますので金融機関

の条件に合う物件でないと融資は受けれません。

 

地方銀行・信用金庫のプロパー融資を受けるには利回りだけでなく

いくつかのポイントを抑える必要があります。

 

最近は高利回り物件が少なく幅広く物件を探している人が増えています。

特に高利回り物件と並んで高積算物件も人気です。

 

高積算物件で高利回りならとても良い物件です。

しかし多くの物件が低利回りです。

初期段階で低利回りを購入すると運営面で苦しくなります。

 

特に自己資金を抑えたい理由だけでの高積算物件を購入だと

その物件は購入できても現金が残らないので次の物件を購入

するのに時間がかかるか、売却するまで購入出来なかったりも

します。こちらは注意が必要ですね。